眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉を描いたり色を付けたりする道具)

hosinoya

0282-27-1778

〒328-0111 栃木県栃木市都賀町家中5973

月曜日~金曜日 AM9:00~PM5:00 土・日・祝祭日休業

f-01

眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉を描いたり色を付けたりする道具)

眉毛の整え方

2017/06/10 眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉を描いたり色を付けたりする道具)

道具と使い方・その1  眉を描いたり色を付けたりする道具

 

 

Fujikoです。

 

眉メイクをするとき必ず道具を使いますよね。今回は道具について書いてみたいと思います。

 

眉メイクに使う道具というと何を思い浮かべますか?

 

ペンシル・パウダー・マスカラ・眉用ハサミ(シザー)・毛抜き(ツイーザー)・ブラシ・カミソリ・・・など。

 

結構いろいろありますね。

 

でも、これらの道具をどのように使ったらいいのか、よくわかりませんよね。

 

せっかくそろえてもうまく使えなければもったいないですよね。

 

眉メイクの道具も大きく分けると2通りになります。

 

眉を描いたり色を付けたりする道具と、眉の形や、毛を整える道具です。

 

ではそれぞれの道具についてみてみましょう・・・。

 

眉を描いたり色を付けたりする道具と、眉の形や、毛を整える道具です。

 

眉を描いたり色を付けたりする道具

 

 

 

アイブローペンシル

 

 

 

g-8

 

眉毛のすき間をうめたり、眉の形のラインを描くときに使用します。

 

色だしがしやすいけど、濃淡をつけるのがむずかしくて、にじみやすいデメリットもあります。

 

鉛筆タイプが多いので、扱いやすいです。とくに眉尻側の細い綺麗なラインを描きやすいので、丸まる前に、こまめにシャープナーで削るといいでしょう。最近は、繰り出しタイプも多くなりました。

 

使い方は・・・
眉毛のすき間をうめたり眉頭部分を描き足す場合は、薄く塗りつぶすように少しずつ埋めるように描き足します。決して濃くなりすぎないように注意しましょう。

 

眉山~眉尻部分は、ペンシルを内から外に軽く動かすようにして描き足します。毛がない場合は、ペン先を細くして、毛を一本一本植毛するように描き足します。

 

最後にブラシや綿棒でぼかします。眉頭部分は濃くなりすぎないように注意してください。

 

ペンシルを選ぶ時のポイントは、色は髪や瞳の色に合ったものを選びましょう。髪よりワントーンからツートーン明るい色にするといいでしょう。

 

ペンシルだけでなく、パウダーやマスカラと組み合わせて使っても良いでしょう。

 

・・プロの裏技・・
プロがよく使うのが化粧用ではなく、画材の色鉛筆なんです。特に、エボニは芯が硬く、つけすぎることがないそうです。とても使いやすいく、アイブロウペンシルの茶色やベーシックな黒色がなんだか不自然だと日々思っている女性には大好評みたいですよ。

 

g-21

 

 

 

アイブロウパウダー

g-1

g-3

 

 

眉毛の色などを整えます。パウダーはその名の通り粉タイプです。アイブロウペンシルで眉を描いたあとに、パウダーをのせると、ペンシルが含む油分をパウダーが適度に吸ってくれるので、眉のラインが消えにくくなります。

 

色の出方がとても柔らかく、ぼかしやすいので、眉をナチュラルに、しかも立体的に描くことができ、まばらな眉を均一に見せるのにも便利なアイテムです。

 

自分で色の濃さを調節できて、失敗しても何回でも修正できるのがメリットです。

 

アイブロウパウダーは一気に描かず、細かくブラシを動かしてパウダー粒子をのせていくようにすると、キレイなグラデーションができます。

 

使い方は・・・

 

まず、眉山〜眉尻へかけて淡い方の色のパウダーを少しづつ眉にのせてから全体に色をのせます。

 

次に、眉尻に濃い方の色を少しずつ足していき、残ったパウダーで眉頭に向かってぼかします。

 

最後にスクリューブラシで、眉頭は下から上にもち上げるように、残りの部分は眉尻に向かって毛流れに沿ってとかします。

 

眉頭はあまりくっきりさせないで、ブラシや綿棒でぼかすと自然な感じになります。

 

パウダーやペンシルで描いたものを地眉になじませます。このあとマスカラを使ってもいいですね。

 

淡色1色だけでうぶ毛のようにふんわりけむる眉に。
ミックスして自分の眉に合ったナチュラルカラーに。
濃淡使いで立体感のある自然なグラデーション眉に。

 

いろいろな使い方ができますよ。

 

パウダー用ブラシを用意するといいでしょう

 

 

g-22

 

 

 

眉マスカラ

 

g-20

 

 

眉マスカラは色が豊富なので、髪の色に合わせたり、柔らかい感じにしたりできます。使い方を覚えるととても便利な道具です。

でも・・、使い方が少し難しいですよね。

 

使い方は・・・

 

眉毛の長さは、形を整えて長さを適度に残して、毛の流れがきれいに出るぐらいがいいでしょう。

 

眉マスカラをのせる前に、アイブロウペンシルやパウダーの眉メイクを完成させます。
眉毛の量が多く、描き足したりする必要がない人はそのままマスカラを塗ります。

 

また、眉毛の濃い人は、コンシーラーを使って、自分の眉の色をあらかじめ薄くするのもいいでしょう。そうすることで、眉マスカラの色が付きやすくなります。

 

塗る前には、ブラシを容器から取り出して、ブラシに付いている液を一度ティッシュで軽く拭きとり、液の量を調節します。

 

液を一度にたっぷり塗るとダマになるので、少量をブラシに付けてジグザグと動かして、毛を絡ませながら重ね塗りします。

 

毛が密集している部分は特に丁寧にとかしながら付けて、短い毛はマスカラが飛ばないよう“チョンチョン”と塗りましょう。

 

眉尻から眉頭に向けて、毛に逆らうようにマスカラを塗ります。

 

次に、眉の毛並みも整えながら、眉頭から眉尻に向かって塗ります。

 

 

g-23

 

 

もしはみ出して付いてしまったら、余分な眉マスカラは、綿棒の先を使って取り除きましょう。

 

最後は鏡で顔全体を見ながら微調整をしていきます。

 

顔のバランスと眉の大きさや形、色合いを見て、問題がなければ、仕上げにアイブロウブラシで眉全体をなでるようにとかして、眉毛を他の分部になじませて、自然に仕上げます。

 

色は髪の毛よりワントーンかツートーン明るめの色が良いですよ。

 

 

 

アイブロウコート

 

 

coat

 

 

せっかくきれいにきめた眉メイクが、汗や水分で台無しなんてことがありますよね。

 

こんなときに守ってくれるのが、アイブロウコートです。
透明の液でできているので、眉メイクの色などを変えずに使えるのはいいですね。

 

使い方は・・・

 

眉メイクが終わった最後にさっとひと塗りします。(マスカラはしっかり乾いてからね。)

 

たいていは、マニュキアのような平べったい筆なので、付けすぎないようにさっとひと塗りです。付けすぎるとテカテカと光ってしまうので注意しましょう。

 

アイブロウコートを塗って乾いたあとに、フェイスパウダーを少し乗せると余分な皮脂が吸収されて、さらに落ちにくくなりますよ。

 

通常のクレンジングで簡単に落とせますよ。

TOP