眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉の形や毛を整える道具)

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眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉の形や毛を整える道具)

眉毛の整え方

2017/06/11 眉毛の整え方 PART 2 道具と使い方(眉の形や毛を整える道具)

 

道具と使い方・眉の形や毛を整える道具

 

 

Fukikoです。

 

今回は、眉の形や、毛を整える道具についてです。

 

眉を描いたり、色を付ける前に、自前の眉毛を整える必要があります。

 

中には何もしなくてもいいといううらやましい人もいますが、たいていの人は、産毛や形を整えるのに無駄な毛を処理しなければなりません。

 

そのとき迷うのが、「カット」か「剃る」か「抜く」かですね。

 

それぞれに長所と短所があるので自分に一番合っている方法を選びましょう。

 

 

「カット」か「剃る」か「抜く」か

 

眉用のハサミ(シザー)で「カット」する・・・

 

普段使い慣れたハサミによるカットは一番安全で問題が少ないでしょう。

 

他の方法では、痛みや肌荒れなど負担が大きいですし、失敗しやすいです。

 

ただし、ハサミでは眉毛の長さは調節できても、毛の根元から抜けないので、カットした後が青く残ってしまうことがあって、人によってはこまめにカットしなければなりません。

 

 

カミソリで「剃る」・・・

 

簡単に眉毛を処理できますが、一気に剃ってしまう失敗や、肌の負担も多いです。

 

また、カットと同様に、跡が残ることがあることや、すぐに眉毛が生えてきてしまうために手間がかかります。

 

ただし、「カット」「剃る」ともすぐに眉毛が生えてくるというのは、眉の形を変えたいときなどにすぐに対応出来て便利です。

 

 

毛抜き(ツイーザー)で「抜く」・・・

 

ムダな毛を毛根から抜いてしまうので剃り跡もなくきれいで、一度抜くとまた生えてくるまで時間がかかるので、手入れが楽になるといった利点があります。

 

しかし、眉毛が生えている周りの皮膚が薄いため毛を抜くと痛いこと、人によりますが、抜きすぎると眉毛が生えてこなくなったり、シワになり将来的に垂れてくるなどの問題もあるようです。

 

 

以上のような眉毛の手入れ方法には長所と短所があります。自分の肌や好みにあった方法で処理しましょう。

 

眉の間とか、毛が生えないほうがいい場所は抜いてもいいかもしれませんが、眉毛の形に影響のある個所は、生えてこなくなって、まろ眉にならないようにカットしたほうが無難かもしれませんね。

 

私は、カットするのが簡単で安全なのでいいと思います。ハサミの代わりにフェースシェーバーを使っていますが、とても便利でオススメですね!!

 

 

 

道具について・・・

 

 

眉用のハサミ(シザー)

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眉の形のラインからはみ出た毛をカットしたり、周囲のムダな毛をカットしたり、眉毛の長さを整えたりします。

 

使い方は・・・

 

眉のラインからはみ出た毛先をカットする場合は、はさみを肌に垂直に当て、刃先を整えたいラインに合わせてカットします。

 

肌から離さないでスライドさせていくのがコツです。

 

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根本からカットする場合は、はさみを肌に平行に当て、1本ずつカットします。

 

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眉毛の長さを整える場合は、眉用のクシと一緒に使います。

 

クシは「眉頭~眉山は上向きに」「眉山~眉尻までは下向きに」とかして、クシを少し浮かせながら眉毛の流れに逆らって動かして、クシからはみ出した毛先を少しずつ丁寧にカットします。

 

一度にばっさりやるとまだらになってしまうので注意してください。

 

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クシが付いたハサミもありますよ。

 

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眉専用カミソリ

 

 

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眉毛用のカミソリは、髭剃り用のT字カミソリではなく、画像のようなガード付きのものを使い、刃がむき出しのものを使わないようにしましょう。

 

使い方は・・・
眉全体にローションやクリームを塗って毛を柔らかくし、カミソリの滑りをよくして、力をいれず優しく剃りましょう。眉毛を剃ったとき肌への負担が少なくなります。

 

そして眉のラインを意識して、ゆっくり慎重に剃ります。力を入れすぎたり、慌ててやると、肌を傷つけるだけではなく、間違えて眉毛を全部そり落としてしまうこともあるので注意してください。。

 

 

 

毛抜き(ツイーザー)

 

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使い方は・・・

 

まわりの皮膚を引っ張りながら、毛の生えている方向にそって抜きます。
痛いのを和らげたい方は、蒸しタオルなどで温めてから抜くといいでしょう。
眉毛を抜いたすぐ後は皮膚が赤くなりがちなので、メイクの直前は注意しましょう。

 

 

 

眉毛用ブラシ・クシ

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ブラシやクシにもいくつかの種類があり、目的にあった使い方をしましょう。

 

使い方は・・・

 

最初に眉毛の流れをブラシでよくとかして確認します。自分の眉毛の癖を知りましょう。

 

クシは毛の長さを整える(毛足をそろえる)ときに、眉用のハサミでクシからはみ出した毛先をカットします。眉毛の毛足の短い方から始めると眉毛の毛足が同じ長さになりやすいようです。

 

メイクの仕上げにはスクリューブラシが便利ですね。ブラシでとかしてよく馴染ませることで、自然な眉に仕上がります。

 

パウダーはパウダー用のブラシがいいですが、綿棒でも代用できますよ。

 

 

 

眉・フェイス用電動シェーバー

 

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いろいろなメーカーから出ています。これはとても便利なスグレモノ。ぜひそろえてほしいアイテムですね。

 

カットがとても楽にできます。毛足をそろえるのにもアダプターが付いているので長さを調節できます。

 

使い方は・・・

 

毛の長さ(毛足)を調節するときは、アダプターを付けてカットします。

 

眉の形を整えたり、ムダ毛をカットするときは、そのままカットします。
片手でできるのがありがたいですね。

 

 

 

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鏡は顔全体が写る大きめのものを使いましょう。

 

顔全体のバランスと眉毛を見るためです。

 

描いているときはこまめに、遠目で、チェックしてくださいね。
以上がおもな道具と使い方です。

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